8/12/2015

子が授かるという奇跡。

私には兄弟がふたりの3人兄弟である。
本当はもうひとり弟がいたようだが、
お腹の中で死産となったと母に聞いたことがある。
その話を母は淡々と話した。

周囲には子を望みできず、
高度な治療を受けている友人や、
その結果、何とも可愛らしい子を授かった人もいる。

小さい頃は、誰もがある時期がくれば結婚し、
そして子供ができると思っていた。
けれども、現実はなかなか課題の多いものであり、
それは間違いなんだと気付いた時には、
もう選択肢はほとんど残されていない状況となる。

小学校の保健体育の時間に、男子・女子に分かれて
子供について話を聞いたような気もするが、
記憶は何とも曖昧で教室で机を端に寄せ体育座りを
していた記憶しか残っていない。
そしてそれすらもしかしたら何かの記憶と混同している
可能性さえある。

授かった命が飛びだった時に思ったのは、
子が授かりこの世に元気で誕生することの奇跡である。
そして今思うのは、子が授かることの奇跡である。

母はその奇跡を4回も体験し、そしていろいろな不安と
戦いながら私たちを産み育ててくれた。
それは、とてもすごいことであり両親は大事にしなくては
いけないと今更ながら思うのだ。

子が授かる奇跡、私のところにもこないかしら。
残された母になる奇跡の時間はとても短い。