7/25/2015

賢いエアコン

連日の暑さ。
庭に水を撒いても涼しさはまいているときの水しぶきがかかった時だけ。
とにかく暑いのである。窓が沢山あるキッチンの周囲は、
明るく気持ちがいい空間なはずなのにこの暑さがそれを半減させる。

エアコンは苦手である。
エアコンが苦手な両親に育てられたため、
エアコンに対して体が強くないのかもしれない。

夏でも羽織るものと靴下は必須の持ち物である。
体が冷えてだるくなるのである。

けれどもそんな私も、
そんなことは言ってられないこの暑さに、
エアコンをつけたり消したりしている。

このエアコン、前の住人が置いていった最新エアコンである。
停止ボタンを押してもウィーンウィーンと動いているため、
停止していないのかと思いまた押していたら相棒に、
なんかそのままでもいいみたいだよ、と言われる。

どうやらお掃除をしてから停止する賢い子みたいである。
賢い子を全く使えこなせていないなと思いながらふっと思う。

訪問している部屋の住人は80代の軽い認知症のある独居のおじいさま。
いつも訪問すると何ともいえない暑さである。
よくよくみると、冷房ではなく暖房となっている。
リモコンを正しく使えないのである。
この猛暑の中、連日このようなことが起きていたら熱中症となってしまう。

世の中には認知症の独居人口はとても多い。
同じようなことが起きていないか心配である。

暖房にはならない、
これ以上の温度にはならない、
本体にそんなスイッチがあるエアコンはないのだろうか。

そんなことを賢い子を目の前に思ったのである。









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