3/01/2015

利益を追求していった先にあるものは。

働くということはどういうことか。
考える。

生きていく上でお金とは絶対的に必要なものであり、
働いてお金を得ることは重要なことである。

雇用されている側としては、
給与を頂いている身としては、
大きなことは言えない。

それでも、
やっぱり、
どこかに違和感を感じる。

この国の医療費は危機に瀕している。
沢山の改定も致し方ないのだと思う。

だから、病院も生き残るために必死なんだと思う。
それでも、
やっぱり、
どこかに違和感を感じるのだ。

これをやれば、
これを書けば、
これをこれをと、
利益だけのために仕事が増やされ、
人件費は削除していく。

利益は大事である。
無給で働けはしない。

それでも、
やっぱり、
どこかに違和感を感じるのだ。

私たちが向き合うのは人である。
数字だけでばっさり切れるものではない。
けれども、数字だけにおどらされ、
私たちは疲弊する。

そして、優しさがそぎ落とされ、
自己嫌悪が与えられ、
仕事に対するモチベーションは下降する。

仕事場の雰囲気は悪くなり、
いつも、
どこか、
疲れている。

そんな状況では人としっかり向き合えない。
けれどもそれではよくないと誰も思っており、
疲弊した体を精神をなかったことにして、
働くのだ。

そんなことを全く感じないその人達は、
もっともっと利益を追求する。
何も振り返らないで。

お金は大事である。
けれどもそれだけではないのだ。
それだけではこの仕事は務まらない。
なぜなら、人が好きで看護が好きだから。


日々、これをするとこんなに収益がというけれど、
それは私たちにとっては複雑なものであると、
その人達に知ってもらいたいと、
誰もが思っている。

けれども、一度利益を感じたその人達は更に利益のみを
追求することに躍起になる。

どこかで違和感を感じ、
モチベーションを無くした人達が働いているとも知らずに。


つづく


0 件のコメント: