2/10/2015

考えていかなくてはいけない。

 

「報復」「復讐」「絶対に許さない」そんな言葉が飛び交う。
私の国は、連日沢山のことを報道した。
けれども、それはとても限局された報道であったと思った。
いつも思う。
人はひとりの人間の死には敏感である。
けれども沢山の人間の死には鈍感である。

どれだけの人が知っているだろうか。
去年、7月7日から8月26日までの50日間でのガザ大規模侵攻での
現実を。

パレスチナ.ガザ側で死者2,205人(民間人1,483人)、
負傷者11,099人、イスラエル側で死者71人(民間人4人)の被害があった。

『土井敏邦』
ジャーナリストである彼のコラムはいつも胸をつく。
もう一度彼の作品である『沈黙を破る』を観る。
そして今回の様々なことを自分なりに考える。

答えがでるものではないけど、考えていかなくてはならない。
私たちの国も、考えていかなくてはならないのだ。
「絶対に許さない」の先にあるものが、平和に結びつくものであるのか?
「復讐」の先にあるものが、平和に結びつくものであるのか?
「報復」の先にあるものが、平和に結びつくものであるのか?

彼らの音楽を聞きながら、字幕を追いながら、そして彼らの表情を見ながら、
考えていかないといけないとそう思ったのである。




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