12/01/2014

ある年のCambodiaの旅 Ⅲ



勿論、アンコールワットに行きました。クメール建築の寺院は想像以上であり、
圧巻。残念ながら、昼間の訪問であったため朝日も夕日もみることはできず。
次回訪れた時はもっと楽しみたいと思っているが、崩壊の危機にある場所を
所々で発見。たくさんの縄が。。。。

早いうちに訪れなくては。

確かに、アンコールワットは圧巻。
けれども、なぜか子供達の印象のほうが強いのである。
Cambodiaの子供たちの愛らしさはなんとも言えないほど。
ものすごいパワーを持っているような気がしてならないのだ。

11/09/2014

Brooklyn Parlor,


彼女とはまだ今の仕事に就いて数年の時、一緒に勤務をしていた後輩であり同期であった。
毎日のように、仕事帰りに食事を共にした。
他愛もない話だったり、仕事の愚痴だったり、将来についてだったり、
とりとめのない会話をだらだらとしていた。

ある時、彼女は故郷の長野に戻った。
一度、彼女の故郷に足を運んだことがある。
彼女のお母さんはものすごいエネルギーの持ち主である看護部長さんであり、
大先輩でもあった。

彼女と彼女のお母さんと、山を登り、温泉に入り、美味しい食事を共にした記憶は
今も残っている。

久々に彼女と連絡をとった。
そして、彼女は東京に遊びにきてくれたのだ。

久々に逢った彼女はあの時とひとつも変わらなかった。
お互いの変化と言えば結婚したこと位であろうか。
それ以外は何ひとつ変わらなかった。

ふたつ程驚いたことがあった。
ひとつは、彼女の旦那さんが彼女が若い時に別れた彼であったこと。
「あの後、2回も別れたのよ。でも結局お互いこの人だって思ったのね。
こうやって一緒になったってことは。 貴方のこともよく覚えていて、
今回東京に行きたいって話したらこころよく行っておいでと言ってくれたの。」

そして、彼女は今年の夏にチェコを旅したのだとか。
私のチェコでの思い出を話すと、
「そうなの、本当に怖いよね。あの乗り物。」
と。まさかこんな所で賛同を得られるなんてうれし過ぎて、ふたりでしばしチェコの
話で盛り上がり、そしてまた逢うことを約束しながらお別れしたのだ。



プラハの地下鉄の鉄道Gメンとエスカレータの速さは、今も忘れない。
本当に怖かったんだもの。


ある年のCambodiaの旅  Ⅱ

 お腹が空いたので、宿の近所を散歩することにした。
通りすがりの屋台に、3人でなんとなく気に入ったので 入った。
旅での五感は日常とは違い、とても研ぎ澄まされている気がする。
そう、ここでの食事はとても美味しかったのである。
名前もない屋台、場所もなんとなく、今また行きたいと思ってたどり着くかはわからないが、
美味しかった記憶と屋台の雰囲気は今も鮮明に残っている。



 ビールに合う美味しいお肉に大興奮。  お酒大好きな3人で、大騒ぎをしながらの食事。

旅の興奮とこの気候、そして友人との時間はビールが進む。


ある年のCambodiaの旅  Ⅰ




ある年、それは数年前のことである。
友人ふたりと、Cambodiaで待ち合わせをした。
私は、ThaiからCambodiaに移動をした。
とある宿のプール際でまったりとしていると、聞きなれた彼女と彼の声。
それはまさしく私の友人の声であった。
これから1週間位の時間を3人で過ごす。
それを思うだけで楽しくなる。 
まずはビールで乾杯。そして、アンコールワットを目指す。
ひとり旅では味わえない位の賑やかさで旅の後半が始まったのである。



All is well,

              

相棒が借りてきた映画が思いもよらぬほど面白かった。
そして、考えさせられた。
そして、元気をもらった。

今まで大好きであったAMELIEより好きかもしれない。
それ位、この映画に魅了された。

ためらうことなくDVDを購入した。
これからは、時々彼らに会って一緒に、

『All is well,』
「きっと、うまくいく」

と唱えようと思う。


11/07/2014

イスタンブールの旅 Ⅳ’    エジプシャンバザール編

私の持っている本によると、かつて香辛料は莫大な利益を得ており、16世紀初頭、セリム1世は香辛料の交易ルートを手中に収めるためにエジプトを征服する。このエジプシャンバザールが完成したのは1660年である。香辛料は、イスタンブールに荷揚げされる前にエジプトで集積されるため「エジプシャンバザール」or「スパイスバザール」と呼ばれている。

迷子になりそうな位広い市場であり、一度行ったお店にもどるのは至難の業である。どうしてももう一度行きたいお店があったが、そこには後日たどりつけた。ありとあらゆる目印を記憶して・・・・。

チーズの山である。どのチーズも美味しい。赤ワイン・チーズ・オリーブ・・・この3つがあればそれだけで素敵な時間を過ごすことができる。


アップルティーは粉末をグラスに少量いれて、お湯を注ぐだけ。手軽でチープということで、市場で気づけば何杯も飲むことになる・・・・。私としてはチャイのほうが好きであるが。


日本のように自動販売機が多い国ってないように思う。このおじちゃんはコーラを売っている。


いろんな商売があるものだ。私も頭を使わなくては。




香辛料が大好きな私はこの光景に嬉しくなる。勿論、たくさん買い込んで帰国した。彼らはなぜか「真空パック」という日本語を使いこなすのである。






どれもこれも味見をしたいと言えばさせてくれる。もうそれだけでお腹がいっぱいである。


何を売っているのかいまひとつわからず・・・でも、この瓶に入っているのはどうやら「ヒル」。何に使うんだろうか?

鳥と猫が一緒に売られている。狭そうだけど大丈夫なのかなぁ。この子たちのストレスは大丈夫かなぁ。


















(注)1TL(トルコリラ)=約60

イスタンブールの旅 Ⅴ’    食事編①

電車でのお散歩に後のランチは駅の近くの、ロカンタや軽食堂が多い地域に向かう。そして、この通りのレストランに入ることにした。それにしても、やっぱりというかいつでもというか・・・おじちゃま達は小さなテーブルに額をくっつけるかのような態勢で何やら話し込んでいる。そんな姿がなぜか私は好きである。



にんにく漬けかと思いきや、とうがらしであった。辛いものは程々であれば好きであるが、ここの国のとうがらしはかなりの気まぐれ?ギャンブラー?なのか、たまに舌が激しく痺れるほどの辛さのとうがらしにあたることがある。 ・・・ということで慎重に選択。結果・・・美味しかった☆☆☆








名前は覚えてないけれど、これも美味しかった☆☆☆













今日の白身魚・・・名前はやっぱりわからずじまい。でも美味しかったから名前はいいかなぁ。食べ物も人と同じで出会いだから。

イスタンブールの旅 Ⅲ’ お店編

               深夜のテレフォンショッピングにでてきそうな感じである。売っているのは「りんご皮むき器」と「りんご」である。間近でみているとなんだか欲しくなってくるのだ。きっと購入したとしても一回使えばいいくらいだろうけど。






               
ざくろジュースは美容にいいので絶対に飲むことにしている。おじちゃんがざくろを2個も絞ってくれた。ジュースというよりは、もう「ざくろ」そのものである。
























一番不思議なのがこの体重計商売である。至るところでみかけるのだが、おじちゃんの前に、体重計がぽつんとある。こんなシュールな光景はそうそうみれないと思うほど、シュールである。まさか、外で体重なんて計らないと思うのは私の価値観であったようで・・・・なんと観察していると通行人が当たり前のように体重計に乗り、そしておじちゃんにお金を渡し、何もなかったかのようにまた歩きだすのである。その何とも言えない光景に釘付けとなる。


香水を売っているおじちゃま。なぜだかモスクの裏でこっそり?と販売している。テスターをさせてもらえたが、なかなか素敵な匂いであった。




靴磨きのお店が立ち並んだ一画があると思ったら違った。なんと鳩の餌を販売しているのだ。集団の鳩が苦手な私としては、苦笑いな光景だが、鳩は平和の象徴であるし、生き物を大事にするのは悪いことではないと言い聞かし・・・・・でもそれにしたってモスクを占領しすぎではないかと思うのだが・・・。

イスタンブールの旅  Ⅱ´  ブルーモスク編



有名なブルーモスク、本当の名は「Slutanahmet Camii(スルタンアフメット・ジャーミィ)」。スルタンアフメット1世の命を受け、ミマール・スィナンの弟子のメフメット・アーの設計により1616年に建造された、オスマン朝建築の傑作のひとつであるとか。装飾用に2万1043枚のイズニックタイルが使われており、チューリップなどの花も沢山描かれている。



オスマン朝の皇帝が愛した花である。「チューリップ」。私はチューリップの原産はずっとオランダであると思っていたのだが、実はトルコであったのだ。



ステンドグラスは260枚。宗教のことはよくわからないが、ひとつの建造物としてこの場所が好きである、いつきても心が落ち着く・・・というよりは、鎮まるという表現のほうが適切なような気がする。
とにかく、こころが落ち着き、鎮まり、安らぐのである。宗教とはもしかしたらそういうことなのかもしれない。ふっと、そう思った。

イスタンブールの旅 Ⅰ´    電車編

この駅は、ヨーロッパからの鉄道が入ってくる駅であり、ガラタ橋に近い「Sirkeci(スィルケジ)駅」である。スィルケジ駅はアガサ・クリスティとゆかりの深い駅でもある。かつて、オリエント急行の終着駅として上流階級の人達で賑わっていたとか。


ここでもジュトンが使われる。なんだか重厚感があり素敵である。このコインで電車に乗るというだけでなんだかワクワクするのである。





本当は手前の電車に乗りたかったがこれは国際電車であるため、次はブルガリアに到着である。でも、どうしても電車に乗りたかったので、後ろに停車中の電車に乗り、あてもない旅にでた。結局終点まで行き戻るという小さな電車の旅となったのだが。
それでも十分に楽しめた。








プラットホームをペローンというと知ったのは、ボスニアの駅である。あの時はペローンがおかしくて仕方なくて、本場の発音でペローンを聞きたくなり、何度も駅員さんに「ここに行くにはどのホームに行けばいい?」と聞き、その度にペローンを聞き嬉しくなったのを、つい最近のことのように覚えている。




ほとんどのものが当時のままであるこの駅にはそれだけで、歴史を感じそしてなんだかワープしてきた錯覚に陥るのである。
オリエント急行にアガサ・クリスティ・・・もうそれだけで嬉しくなってしまう。

乗り物は私に何ともいえない喜びを与えてくるれのである。なぜなら、私の行きたいところに必ず連れていってくれるから。

イスタンブールの旅 Ⅹ  乙女の塔編



イスタンブールはボスポラス海峡を挟み、アジア側とヨーロッパ側にわかれている。私が滞在していたのはヨーロッパ側であるが、アジア側の乙女の塔の辺りからみる夕日がとても美しいと聞き、船に乗りアジア側をめざすことにしたのである。 船にのるチケットを購入するとこのコインがでてくる。このコインシステムは、電車もバスも同じである。いろんなデザインのコインがあり楽しめる。その名は「JETON(ジュトン)」。このコインは使いまわしのため、回収されてしまうことが残念であったが、これってECOだなぁって思った。旅の記念にもらいたかったが・・・・。我慢である。









乙女の塔に到着した。・・・が夕日の時間までまだ時間はある。つりを楽しんでいるのか、人間観察を楽しんでいるのかわからないおじちゃまが釣竿をかしてくれるという。ちょっともってみた。これがなんとも重い。釣竿ってこんなに重いものなのかと驚いた。そういえば、釣りって鮎釣りか釣堀の釣りしか経験がないことに気付いたのである。・・・あっ、でも離島に住んでいた時に確か釣りに数回連れて行ってもらった記憶が微かに蘇る・・・でも釣竿の感触を思い出すには至らなかった。  帰国したら誰かに連れて行ってもらおうかなぁ。


そんなおじちゃまとのひと時を楽しんでいると、奥様と可愛い娘が迎えにきたのでお別れ。






今度は可愛いおじいちゃまが何かを売りにきた。

勿論購入。粉砂糖がたっぷりかかったパイ生地のパンのようなお菓子は、とても美味しかった。




意外と油分が少ないのか、後味はよく次の日も美味しく食べれたのである。

このお菓子かパンかわからない食べ物は後にも先にもこのおじいちゃましか売っておらず。結局、名前はわからずじまいとなった。

これが食べたくなったら、また乙女の塔に夕日を見に行けばいいかなぁ。

夕日を何時間もひたすら待ち、そして夕日のまぶしさを感じ落ちるのを確認して帰る。そんな贅沢な時間の使い方に嬉しさを覚える。

イスタンブールの旅 Ⅸ  B級グルメ ベイクドポテト編





一体どれくらいのカロリーなのかは不明であるが、ものすごく高いことは容易に想像ができる。もしかしたら、一日の摂取カロリー分あるのではないかと・・・・。そう思うと恐ろしい食べ物のように感じてくる。これは、トルコのジャンクフードであり、カップルや友人同士でつっつきながら食べるものらしい。名前は「Kumpir(クムピル)」である。

カロリーを置いておけば、クムピルはとても美味しい食べ物である。

日本では見ないような大きなジャガイモを蒸かして、バターとチーズとよくかき混ぜたら、オリーブやサラミやコーンや・・・そんなに沢山と思うほどいろんなものをいれて更にかき混ぜ、仕上げにマヨネーズとケチャップをたっぷりかける。

店長自ら作ってくれたクムピルは何だかんだ言いながら食べ終えてしまったのである。

イスタンブールの旅 Ⅷ B級グルメ ムール貝編




この食べ物は、立ち売りB級グルメのひとつ「Midye Dolmasi(ミディエ・ドルマス)」であり、ムール貝のピラフ詰めである。  これは何個でも食べれてしまうほど病みつきになる。

 
屋台や立ち売りのグルメにはまっていく。旅って、歩いているか食べてるかではなく、歩きながら食べている。

日本ではお行儀が悪いことかもしれないが、ここでは問題ないのである。  

イスタンブールの旅 Ⅶ B級グルメ  さば編









沢木耕太郎の深夜特急にもでてくる「サバサンド」。トルコ語では、「Bali Ekmek(バルック・エキメッキ)」と言う。ちなみにサバはトルコ語で「Uskumru(ウスクムル)」

B級グルメというカテゴリーにいるのがいささか不服になるくらい、私にとっては美味しい食べ物である。

またサバサンドを食べにイスタンブールの地を踏もうと思っている。