8/10/2012

時間 Ⅲ

 毎日の中で一番大事にしたい時間は朝ごはんの時間である。
けれども、いつもいつも朝はせわしないのである。
本当は、珈琲豆をゆっくりとミルで挽きこぽこぽと淹れ、パンを焼きサラダとフルーツを添えてゆっくりと食べたい。
本当は土鍋でお米を炊き、お魚と漬物と納豆そしてちゃんとだしをとったお味噌汁でゆっくりと食べたい。

ここでは土鍋で炊いたご飯をおこげ付きでお茶碗によそってくれた。
ここでとれたお野菜とお魚とそして、驚くほど美味しいたまごで食べた。

そういえば昔誰かが言っていた。
最後の晩餐は、美味しいご飯に美味しい卵を割った卵かけごはんがいいと。

そんな言葉を思い出してしまうくらい美味しい卵だったため、半分ごはんにかけたけど半分はぐいっと飲んでしまった。あぁ美味しかった。
 朝の海を眺めながら、のんびりとごはんを食べた。
そう、これが一番の贅沢な時間である。
朝ごはんを時間を気にせずゆっくりと食べれる時間は何よりの贅沢である。
今日は何をしようかなぁと考えながらであれば尚更のこと。



 夏といえば、蚊取り線香。
モスキート君に狙われやすいのが一番の理由かもしれない。
でもこの形状に色に愛おしさを感じる。
そして、においが私を夏に運んでくれる。

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