11/19/2011

オリーブ。






もうすぐ今年が終わる。この時期が旬の小豆島のオリーブを成城石井で購入した。私の知る限りはここでしか購入できない。

旅を始めるまで、オリーブの認識は薄かった。というか、ほとんどなかった。

旅でオリーブが大好きになった。ワインをオリーブとチーズとフランスパンで飲むことを知った。そして、ひとつ成長した気分になった。

オリーブを食すたびに思い出すことがある。それは、私の旅の記憶とリンクする。


いろんな国で食したけれど、一番美味しいのはこの時期にしかでない、この小豆島のオリーブである。


きっと、オリーブに興味がない人も好きになるはずである。そう大きな声で言える位、小豆島のオリーブが好きである。

ボジョレーを飲みながら、小豆島のオリーブを食す。そして毎年思うことがある。もう今年も終わるんだなぁ・・・と。

手帳に、気に入った言葉を書き留める癖がある。


「お茶を飲むってなんだろう。一緒にごはんを食べるってなんだろう。それは明日にはなくなってしまうささやかなことを積み重ねるということだ。もう何もいらない、いてくれるだけでいい。」


よしもとばななの本を読み、この言葉を書き留めたのは、2009年5月。  その言葉に詰め込まれたものが、今、やっと自分のからだに染込んでいく。




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