1/22/2011

春一郎さん。




小さい頃、父がよくレコードでクラシックの音楽を流していた。幼稚園の頃はエレクトーンを習い、小学校に入りピアノを始めた。小学校5年生の頃からフルートを始めた。今はどれも趣味程度というより、趣味にまで到達するほどでもないかもしれない。でも、クラッシックという分野は好きである。

最近、何気なく借りてきたロシア映画の「オーケストラ!」が気に入っている。なんだか、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を聞くとエネルギーが満ち溢れるような気がするのだ。

友人と同じ人に恋をしている。けれどもその恋はどんなに頑張っても叶うことなど不可能である。なぜなら 、小川糸の作品、喋々喃々にでてくる春一郎さんに恋しているからである。彼の素敵なところは、なんだろうか。私の語彙力で語るのは難しいのだが、こんな人に出会えたらもうそれだけでこの世界に生きている理由の8割の説明はついてしまうのではないかと思うのだ。春一郎さんはそういう人である。

こんな素敵な人なんているわけがないと、少し前の私なら思っていたはずだし、まぁ小説の中のことよね・・・位で終えていただろう。でも今は違う。

春一郎さんって、この世界に存在する。

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