7/26/2010

やっぱりわからない。



















こんなに美味しい朝ごはんを作ってくれる彼女。大好きな人に振られてしまって元気がない。友人のから元気が私の胸にずんとしたものを残す。

今回のテストは、教科書のp.10~p.365を勉強すれば100点がとれるように作ってあります。って先生はいつだってそうやって、私達にテスト前になると教えてくれた。あれは大好きな外科概論の先生だったと思う。先生のことが大好きだった私は必死に勉強して、いつだって外科系のテストは満点に近かった。

同じようなことが恋にも通じればいいのにって、時々思う。これだけ頑張れば、私の好きなあの人は私のことが好きになります。って誰かに教えてもらいたい。私も沢山の失恋をしてきた。失恋に順位などつけられないが、旅立ちの前日の失恋は私をどこまでいけばいいのかわからなくなる位、深いところまで落としてくれた。成田空港に行く電車の中で大きなリュックを背負った子がひたすら泣いている姿は、周囲をぎょっとさせただろうし、空港内のスタバで珈琲を飲みながらガンガン泣いていたときだって、周囲をぎょっとさせたに違いない。でも、あの時はこんな悲しみはないって断言してしまう位悲しかったのだ。どうにもならないのにどうしたらいいのかひたすら考えた。無論答えなんてない。それでも考えずにはいられなかったのだ。考えることが唯一の逃避であり、私は失恋という事実を異国の地に行くということで、なかった事実にしようとしていた。旅の最中もひたすら彼にハガキを送りその事実を完全に捨てたのである。そして1ヶ月後、旅から戻りその事実を受け入れた。自分でも驚くほど容易に。

旅をしていて出会いと別れを繰り返していくうちに、彼と会い素敵な時間を共有できていたということだけでも、私ってなんて幸せだったのだろうという自己陶酔のようなものを引き出し、その結果として失恋なんて大したことではないな、という結論に至ったのである。

けれども、やっぱり好きな人には自分を好きでいてもらいたい。彼女の「まだ好きなの・・・。」の言葉に深く頷きながら、そう思った。

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