6/13/2009

忘れないように。

元気を出してと言いながら、お姉ちゃまは言う。

「宿命は変えられないのよ。自分が女であるとか日本人であるとかそういう事実はね。でも運命なんていくらでも自分の努力で変えられるのよ。決して、今の環境が全てではないのよ。今の環境は作られたもので、ひかれてしまったレールで、もうそこからでることはできない・・・なんてことは絶対にないのよ。少しでもその環境が自分にとって違うと思えば努力すればいいのよ。そこに、いい意味でも悪い意味でも甘んじていてはいけないのよ。自分で変えなさい。努力しなさい。脱しなさい。運命は自分次第よ。いいじゃない、今までのことが間違っていたとしても今それに気づいたら、それでいいのよ。気づいた時が頑張るときなのよ。今を逃したら、一生その運命から逃れられないかもしれない。だから、気づいたときになんでも頑張りなさい。」

お姉ちゃまの大事な友人が最近発病し、仕事を休職したのだとか。その病名を聞いて悲しくなった。私の記憶が確かであればその病名は特定難病疾患に指定されている。予後は不良。10万人に8人位にしか発症しない。歳を聞くと私とほとんど変わらない。彼女が宿命と運命の話を悲しそうにそして力強く私に言ったのは、こういう背景も関係しているのかもしれない。

心の風邪をひいた人にしみじみ言われたことを思い出す。「健康はお金で買えないよね。買いたいものはなにひとつお金では買えないんだよ。健康だって、愛だって、信用だって、なんだって。だからお金になんて価値は見出せないよ。」


忘れないように、ここに書いておこう。

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