3/26/2009

Amelieな日。

深い眠りに包まれながらも、どこか浅瀬にいた自分に、泳ぎきれない疲れを感じてなんだかどうしたらいいのかまたもこんがらかってしまった。自ら複雑な回路にしてしまいそれを解くことにまたも疲れているのだろうか。

今日は、喫茶店の仕事の日。きっとここにくれば、物事はとてもシンプルなものに変化するだろう。そう思いながら仕事に向かった。

外が寒いせいか、不況の煽りかよくわからないけれど、お店にはゆっくりとした時間が流れていた。久々に逢った友人と他愛もない話をしながら、はかりで珈琲豆を計るのは至福のときである。更に店内にAmelieが流れてきたら、それはいいようのない最高の空間となる。  普段使う、「癒されたい」という言葉。きっと本当の癒しとはこういうことであり、自らどこかに出向いたり演出したりそういうことではないのだろう・・・そう思ったのである。  「癒し」とは全身の力がふっと抜けて自然と顔の筋肉が緩み、笑みがこぼれているときに引き寄せるものかもしれない。

なんだかそう思ったら、全てのことをこのままの状態で受け入れていこうとそう思えるのである。


常連のおじちゃまがいつものカウンターに座るとなんだか嬉しい気持ちになる。そして、とてもエネルギーの大きな常連のお友達がやってきてもうそれだけで、最近の気分なんてどこかにポイッとすることができた。久々に逢う人たちを見ながら思い出す。

心の風邪をひいた人からもらった手紙に書いてあった言葉を。

最初に会ったのは偶然。
次に会ったのは必然。
その次 に逢ったのは当然。
だから貴方に逢えて嬉しい。


そんな気分に酔いしれながら、お客さんにお酒を運びカウンターに戻ってくるとそこには大きなケーキが私の名前付きで置いてあった。  あまりの驚きにWa!と大きな声を上げてしまった。 そこに置かれた手作りのケーキとイスラエルの赤ワイン、そして皆の笑顔に、そして店内を流れるAmelieに、もうどうしようもないくらい嬉しかった。  この思いを誰かに伝えるにはあまりにも私のボキャブラリーは貧困であるように思えなんと言っていいかよくわからないけれど、もうとにかく「嬉しい・・・。本当に嬉しい。」その言葉しかない。

皆からもらった素敵な時間は、私を深い眠りと悪夢と混乱と、そうありとあらゆるものから引っ張りだしてくれ、今日の目覚めはとにかく最高で、笑顔で誰もいない壁にむかっておはようなんて言いながら起きたのは久々で。

さて、このテンションで心の風邪をひいた人に逢いに行こう。

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