3/29/2009

強い人になるには。

今ある環境を捨てることができる人を私は強い人であると思う。大抵の人、無論自分も含めてではあるが・・・今の環境を捨てることができない。現状に満足できていなくても、不条理で満ち溢れていても、どこかで、その環境を自分の中でのMAXとして捉え、変化を求めたりはしないのである。

刺激的な人生を送りたいと思っても、「変化すること」に臆病な自分もいる。臆病な自分を打破して、刺激的な人生を歩むために旅にでたし、誰も知らないという環境(離島や地方)に自らを置き働くこともした。全ては、考える過程を持たなかった。考えてしまったらきっと私は旅にも離島にも地方にも行くことはなかっただろう。わからない未来への不安をどこからともなく引っ張り出し、自分に言い訳をして弱い自分を認めないで生きていただろう。  全てを環境のせいにすることは簡単である。けれども、その環境は用意されているものではなく、自ら作りながら生きているのである。だから・・・自分で作ったものは、ちゃんと客観視して時には人の評価も気にして、修正しなくてはいけない。 人生とは過ちを繰り返すことで成り立つ。過ちを繰り返しそこから学ぶもので、やっと生きることができる。  今の環境はMAXであると思い楽しむことも必要であるが、時にはその環境に疑問をもっても修正することも人生である。

私の尊敬する友人は自分のもっている環境を全て捨てた。そして再スタートをきった。人が聞けば羨むほどの環境に囲まれ、何ひとつ不自由することなく生きていると思われる彼の環境は、彼自身には納得のいくものではなかったようだ。

「このままではダメになってしまう。自分という人間がね。だから、全てをゼロにして再スタートを図ったんだよ。未来への不安?それは勿論有り余るほどあるよ。」

そう言う彼からは大きなエネルギーを感じた。彼のように私も軌道修正をしながら生きていかなくてはいけないのだろう。現状を受け入れ、それも生きる糧として必要であると捉え、今を楽しく生きながら、更に上を見上げて強い人になる。それが今の私の目標である。

そんなことを考えながら、友人からの「愛情もないのに家族を捨てられないのはなぜだと思いますか?」の問いにまたも言葉に窮する。

環境は時として味方であり、時として敵である。精神的なことだけで自分の世界も相手の世界も回るのであれば、今すぐにでも自分の気持ちだけに耳を傾けて何も考えずに行動に移すのかもしれない。

けれども、残念ながら世界は自分だけのものではないんだ・・・そう気づいたときから足踏みが多くなったのかもしれない。

2 件のコメント:

ritsu さんのコメント...

アメリちゃんの言葉にいつも「はっ!」とさせられる。いまだに落ちている私は…。そろそろちゃんと考えなくては。
りつ。

amelie さんのコメント...

ritsuチャン

私の言葉が少しでも役に立っているのかしら?もしそうであるとしたら嬉しい限り☆

私は、文章にすることで自分に言い聞かしてるのかもしれない・・。  私もそろそろちゃんと考えなくてはいけないの。  アメリ