3/10/2009

メヒコの会。

メキシコシティで出逢った彼女と4回目の再会を果たした。今回は彼女が東京の学会後2泊3日で斜めの家に泊まりに来てくれたのである。

再会の日は、同居人と同居人の姉である私の友人と、シティの宿で出会った(私はすれ違った程度であるが・・・。)プロレスラーの男の子も参加・・・久々の再会は5人で楽しく食事をすることで始まったのである。旅人との会話は楽しい。いろんな旅でのことが思い出され私を更に刺激する。メヒコに行ったのはもう随分と前のことなのに、昨日のことのように様々な情景が私の頭を駆け抜ける。

ある人は言う。
「なぜ、自分を探すために旅にでなくてはいけないのか?自分を探したいのであれば自分のことをよく知っている家族や友人、仕事の人・・・身近な人に自分とはどのような人間であるか聞けばいいのである。それが一番の真実である。けれども、人は自分を探すために旅にでる。それはきっと、理想の自分を探すためであるのだ。」

旅はいつでも可能性に満ち溢れている気がするのだ。自分の背景など何も知らない人の中にいると、気負わない自分がそこに存在していることに気づく。普段接しない世界にいる人と会話をすることで自分の中で引き出されるものに気づくこともある。いつもいる世界では到底ありえないようなアクシデントに遭遇したときに自分の能力に気づいたりもする。

きっと、旅人は今までの自分がどのような人間であったかを探しにどこかに旅にでるわけではなく、自分の可能性や潜在的な能力を知るために旅にでるのだろう。それを、これからの人生のヒントにするためにも・・・・。

旅人に会うと、いつだって沢山のことを考えさせられる。彼女と過ごした3日間は予想以上に濃密であり自分という人間を整理する素敵な機会であった。誕生日を迎える前にこんな素敵な再会に恵まれるなんて・・・・シティのとある宿の台所でフランスパンとゆで卵を食べながら長々と話した最初の出会いからは想像すらできなかった。

彼女は、9月からスペインの大学に行く。次回会うのはスペインか?否、その前に彼女に逢いに京都に行こう・・・・。まだまだ、彼女から吸収することは沢山ある。

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