3/22/2009

感情の抑制。

ある人による、以前あった問いかけ。
自分が苦しむことと、自分の大事な人が苦しむこと。
前者と後者、貴方ならどちらを選択する?

できることなら、どちらも選択したくない。
でも、なんとなくこの質問の意図が理解できたように思う。

今、ある人に同じ問いを投げかけられたらこう答えようと思う。
「前者を選ぶわ。」


心の風邪をひいた人たちの元に仕事に行った。
メンバーの中に同業者が存在する。彼女は重い風邪に罹患している。
仕事をしていくうちに、悲しみの感情が欠如してしまったことに
苦しんでいる。  ものすごく苦しんでいる。

ふと思い出した。この10年近い月日の中で看取った人たちの顔を。
あまりの数に、私も感情が沸騰しない。

悲しいことに、この仕事に求められているのは感情ではない。
人間らしく仕事をしようと試みると、必ず誰かに咎められる。

久々に咎められた。けれども、私は間違っていない。
感情の抑制は時として、必要であるけれど。時として、必要ではない。

人間であるということをもっと誇示して生きていきたい。
そう思うし、相手にもそう願う。

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