1/12/2009

なんだろう。

以前働いていた仕事場。私が新人の時からの先輩は、今でも私の先輩である。
先輩は現在、都内の高校の養護教諭をしている。
「死にたいとは思わない。消えたいの。」
そう生徒が口にするたびに考えさせられると言う。

看護学校時代の友人が重いうつ病に罹患していた。
最近調子が良いと聞き安心していたのだが、電話の声はひどかった。
「彼とは離婚したいけど、それが不可能だから仮面夫婦でいることにしたの。」
どこで、ボタンはかけちがえられたのだろうか。

友人が4年の付き合いに終止符をうった。
その結果に納得のいかない相手が包丁を持ち出して脅すと涙ながらに
電話がかかってきた。 愛情と憎しみは平行なのだろうか。

「君より両親が大事なんだ。」と言われ、自分の両親からは「彼と今後も
付き合うのあれば、親子の縁を切る。」と言われ目の前でどうしたらいいの?
と泣き出す友人に、何もしてあげられない。

人は皆、自分が想像もつかない人生を歩んでいるのかもしれない。
生きることは、一本のレールの上をひたすら辿っていけばいいような、
そんな簡単なものではない。時にはレールが見えないかもしれない。
時にはレールが複数になっているかもしれない。時には・・・・・。

複雑に絡み合った中を潜り抜けていくことは本当に大変で、
でもそれが生きていることなんだと言い聞かせていくしか
ないのだろう。

勿論、笑顔で。



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