11/21/2008

JTBの社長の言葉で感じたこと。

私の好きなTV番組「カンブリア宮殿」にJTBの社長が出演していた。
旅は好きであるが、JTBは敷居が高く利用したことはない。
けれども、TVではあるが彼に逢って心が動く。

とても素敵な人であった。

彼のモットーは、「過去に感謝、未来に希望を。」
村上 龍の「何のために働いているのですか?」問いに、
「平和のために働く、もっと正直にいえば家族の為に。社員も家族と思っています。」

そんな言葉に彼が凝縮されているように思う。
そして、惹かれる。


写真に写っているのは、ボスニアを旅した時の街の風景である。
ボスニアの内戦の跡は2005年に旅をした時も大きく残存していた。
街のいたるところに爆撃をうけたままの建物があり、 墓地があった。


若者の旅離れが急速に進んでいる。
街頭インタビューの言葉に落胆した。
「お金と時間なんてかけなくても、ハイビジョンで観ればいいし。」

ボスニアでお世話になった人達。
ブルガリアで友人となったイスラエル在住のユダヤ人の彼。
ミュンヘンで友人となったウィーン在住の中国人の彼。
フッセンで友人となったロシア在住の韓国人の彼女。
バッハラッハで友人となったドイツ在住の彼。
ブルガリアでお世話になったブルガリア人の彼女。
チェコでお世話になったチェコ人の家族。
ギリシアでお世話になったギリシア人の彼。
トルコでお世話になったトルコ人の彼。
ハンガリーでお世話になったハンガリー人の彼。
フランスでもスペインでもイタリアでも・・もう訪れた国では
いつだって沢山の人に出会いお世話になった。

もうそんな風に考えると、日本だけでなく、
沢山の国の人にお世話になり今の私は存在する。
誰もが、自分がお世話になった人や好きな人がいる国と
戦争をしたいとは思わないだろう。自分の大事な人が一人
でもその国に存在すれば、その人の愛する人達も大事
思うだろう。そんな風に考えていくと、やっぱり世界を知る
ことはJTBの社長の言うように、

「世界を平和にすること。」に繋がるのだろう。

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