11/23/2008

やっぱりからくり。

人生って、やっぱり星野道夫の言うようにからくりだなぁって思った。

久々に逢った親友であり飲み友は、
ここ4年で一番素敵で可愛い顔をしていた。
彼女は私よりいくつか上であるが、
職場の受付と看護師として出逢った。
それから5年位が経つだろうか。

その間、当たり前だけれどお互いに沢山の出来事があった。
最初に逢ったときは離婚問題を抱えていた彼女。
離婚後、現在まで付き合っているひとは、
多額の借金を抱えてそれでもギャンブル
をしてしまうような人。 

彼は確かにいい人であるかもしれない。逢えば、
妹のように心配してくれ可愛がってくれた。
でも、私の大事な友人を いつもいつも、
金銭面から何から何まで心配と迷惑をかけていたから、
私としては好きにはなれず、

人の恋愛には助言しないという自分のルールをいつだって
逸脱して、彼女に彼とは別れるべきであると言っていた。

無論、彼女は大人であり、私よりずっとずっと頭の切れる人であるから、
それを頭では理解していたけれど、いつも言っていた。

「私のエゴかもしれないけれど、私がいなくなったら彼はダメになる気がして。」

その度に、私が「人間って以外と強いものよ。」と言っていた気がする。

そしてその度に彼女は、
「結局はひとりになるのを私が恐怖に感じているのよね。」
とつぶやいていた。

でも、昨日逢った彼女はとても可愛かった。
恋するってこんなに人を可愛くさせるんだって。 しみじみ思う位。 
なんだか、私にまでその空気が伝染してなんだか酔っ払う前から、
異常ににこにこしていたように思う。・・・お互いに。

彼女は新しい人と出会い、すぐにプロポーズされたとのこと。
今の彼とは別れて、プロポーズを受けるべきか否か。・
・・が今回の彼女からの相談であった。

彼女の思った通りに動くのが一番である。
目の前にいる彼女を見れば、その答えは明確であった。

人は、自分で決めていても誰かの一押しが必要なこともある。
勿論、その一押しをしました。
・・・だってこの4年間泣きっぱなしな彼女がこんなにも
笑っているから。こんなにも可愛いから。

その彼は、今彼女が勤めているところの上司だそうで・・・。
彼女が転職したのは、お金にルーズな彼の少しでも
金銭サポートをしようと思ったからで。

皮肉にも、彼のいろんなことによるルーズさが、
今の彼と彼女を引き合わせてしまったのであり、

あぁ。人生ってからくりだぁ・・・。

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