5/20/2008

バーレーンまでの道のり・・・。Ⅳ

「この予約は昨日の航空券のようですが・・・・。」

と言われたのだが、何かあると思っていた私はさして動揺はしなかった。最初からこんなにネタ満載にしてくれなくても・・・とは思ったが。

とにかく、今すべきことは今日の航空券と変更してもらう交渉である。ANAとの共同運航のため、カウンターにいたのはANAの職員である、カタール航空の職員ではない。手違いはカタール航空によって起きたわけであるし、ここでクレームをつけても仕方ない。

・・・・ということは、下手にでてお願いするしかない。そんな結論に至った私は、なるべく穏やかに、悲痛な感じも混ぜつつどうしても今日の飛行機でバーレーンに行きたいと懇願したのである。

ANAの職員は迅速に対応してくれた。しかも、謝罪の言葉を何度も口にしながら・・・。そして、私はその20分後に搭乗券を手に入れることに成功したのである。

けれども、現実とはどうしてこんなにも上手くできているのであろうか。神様も帳尻合わせに必死に違いない。幸せには必ず不幸せという名のもとの負債があるように。

航空券が昨日でしたと言われ、なんとか今日の搭乗券に変更できたけれど、今度はDOHAからBAHRAINの飛行機が満席と言われ、私はDOHAの空港で12時間を過ごすことになったのである。あのペンギンが生息しているのかと思うくらい寒くて何もない空港で・・・。

こんなことなら、長編ミステリーでも購入してくるんだと後悔である。

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